2013/07/02

台湾 宜蘭(イーラン)ツアー 2013 vol.2

台湾 宜蘭(イーラン) ツアー 余話。


宜蘭(イーラン)のフライトエリアはおおむね2カ所。
まずは海のエリア・・・
目の前に見えるのは、亀山島。

一日200人しか観光できない、観光スポットです。
この海のエリアは観光タンデム 4000人/1年間 行うそうです。
タンデムパイロットは20人。


売り上げは1億4千万円以上になるそうです。
日本の観光タンデムはおろか、本場スイスのインターラーケンもびっくりの数字です。
しかも3月から10月までのフライト期間で・・・です。


パラグライダーパーク青木の台湾ツアーは、通訳さんも飛んで頂きます。
パッセンジャーは遊(ゆう)さん。
あめちゃん持っていたら、大阪のお○ちゃんそのまま。

日本語はほぼネイティブ。
僕の日本語の方が、文法的におかしいってアドバイス受けるほど。
うしろで持ってくれている人は、台湾のパイロット&タンデムパイロットの皆様。

1日100人飛ばさなきゃいけない日に、我々日本人ツアーのメンバーのために
フライトを譲ってくれたり、良い場所あけてくれたりと・・・めちゃくちゃ優しいんです。
日台友好 ありがとうございました。


ここは山のエリア 通称61Kエリア。台北から61kmに位置するとこから、61K。
海から内陸に5kmほど入ったところの山並 つまり陸の部分があることによって
サーマルが立つんです。

しかも結構しっかり立ちます。
黒木さんや桜井さん達はこのサーマルに乗って雲底までつき
ずいぶん遠くまで飛んで行っていました。


今の時期、稲刈りの季節です。
これがランディングディレクターの僕にはめちゃくちゃ違和感。
暑い暑いランディングの横に、頭を垂れる稲穂。

収穫の後、再び田植えが始まるとのことです。
今の時期は田んぼに水が入っていないので、サーマルが出やすかったのかな???
いずれにしても、変な感覚に陥ったランディングでした。

あ、余話から余話・・・
台湾のパイロットの皆さんや、タンデムフライトの方々・・・
この田んぼにあたりまえのようにランディング。

稲穂を押し倒しながら出てくる様は、圧巻。
まぁ、機械で刈るし、いいのかな?
我々のメンバーも風が悪いときに数名、田んぼにお世話になりました。


じまさん余話。
上記画像は、2種類のフライトブーツを点検している・・・
のではなく、2種類のフライトブーツを左右、うまくペアにして持ってきてしまい、

あまりにもアホすぎる~と自戒の念でうつむいている姿。
でも、うまく左右持ってきて良かったね~
飛びの方も良かったし・・・これから験を担いでこのスタイルで飛び続けてみては?



かたや、上記は最新のフライトブーツ・・・
ではなく・・・
参加のお客様がサンダルやヒールで参加の場合、このように補強すれば完璧?

完璧かどうかわかりませんが、それで事故無しって言っていますので、OKOK。
このくらい緩い方が良いのかもしれないね。
なにか笑みがこぼれてしまう一コマでした。



台湾 宜蘭(イーラン)ツアー 画像はこちらのFacebookページから

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