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2014/09/16

Italia Paragliding Tour 2014 day10 最終日

イタリアツアー 最終日です。
8月29日(金) 夜の10時 エミレーツで成田空港を発ち、
10時間フライトののちドバイ空港 5時間ウェイティング。

5時間待って、ドバイから6時間かけてイタリアはベネチア空港。
う~~ん。メチャクチャ遠い~~~~~~!!

何故、エミレーツを選んだかというと・・・無料受託手荷物
いわゆる、預かってもらう荷物の重さが、
エコノミークラス 30kgまでOKということなのです。
(普通のエコノミーは23kg1個のみ・・・)

パラグライダー自体で重たい人は20kg行ってしまう昨今・・・
この30kg・・・魅力なのです。
でも、来年はやめます。無理、ありえへん。乗り換え時間、長すぎ。

オーバーウェイト加算されても良いから、直行便に戻します。
ということで、つれづれなるままに、パラグライダーパーク青木
イタリアツアー2014 最終章です。



イタリアの高速道路。主要線は片側3車線。
高速料金は日本の3分の一程度です。左の黄色いところから
テレパス(日本のETC)、クレジットカード、現金・・・です。

僕はいつもにこにこ現金払い。昔、クレジットカード挿入して、
1時間、カードが出てこなかった事があり、それ以来、
怖くて使ったことがありません。




GIAPPONE-日本-

ベネチア空港は日本祭りです。
実は、成田、関空~ベネチアの直行便が就航しているのです。

芸者もしくは舞妓さんに富士山は鉄板のようです。
今回はドバイ経由で日本でしたが、
来年は直行便で行くぞ~

荷物が23kg×一つになってしまうのは、残念ですが、
ビジネスクラスやプレミアム・エコノミーは二つOKです。
余裕のある方は、そちらで行って頂きましょう~


最近、クールジャパンの影響か、日本を目指すイタリア人から
ミラノやベネチアの空港でよく話しかけられます。
しかも、流暢な日本語で・・・

日本語自体がクールなのか???


エミレーツ航空 ボーイング777-300だったかな。
エコミーシートは割と余裕がある方です。
機内エンターテイメント・・・ICEが充実していました。

Imformation
Commnunication
Entertainment

の頭文字なんだそうだが・・・
その取り扱いのトップページ・・・



英語、アラビア語、日本語・・・
の3種類から選べます。

このエアーは、ベネチア~ドバイだよ???
イタリアとドバイを結んでいるだけで、日本まで来るわけでは
無いんだよ~

日本人は、パラのメンバー数人のみです。
どちらかというと、韓国中国の人の方が目立つ。

恐るべし・・・日本。
ちなみに見た映画は・・・

ハリウッド版ゴジラ・・・×
スナイパー・・・×
日本映画の綾瀬はるかが出てるヤツ・・・×

リュックベッソンのLUCY見たかったなぁ~


ツアーの参加者のご紹介


宮本先生

イタリアのステーキとエスプレッソをこよなく愛す、ドクター宮本さん。
20年来のお付き合い・・・昨年に引き続き2回目のツアー参加です。
昨年はドロミテの山塊にびっくりして、実力を出し切れなかったとのこと。

今年は、さすがのキャリア・・・コルロデラ~サッソルンゴ~マルモラーダ
縦横無尽。ピーク3の性能を目一杯引き出してのフライトです。
来年はマルモラーダ完全制覇・・・狙っておられます。

コーヒーにも造詣が深く、生豆から焙煎したコーヒーで楽しんでいます。
今度、その技術を伝授して頂ける予定です。
先生、お待ちしております~


ジマさん

中嶋さん・・・練習生の時からご参加頂き、今年3年連続。
一昨年の初イタリアでは、高低差800mのモンテグラッパを
ほとんどフル誘導。

それが昨年はソアリングすることが出来、今年はなんと
バルディファッサを一人でラウンドして帰ってきます。
当然のように3000mは超えていきます。

特に今年は愛機 チリ3の相性が抜群のようでした。
信頼できるグライダーに巡り会えるのは、すばらしいことです。
20万円以上も入っていた財布を落としても、手元に戻ってくる
強運の持ち主は来年の参加も決定です。


佐藤さん

今年3回目のご参加です。スペインの大会から1日遅れて
現地集合でした。チームあおきで予約したレンタカーは
9人乗りだったのですが、

AVISのお姉さん・・・「無い~ごめんね~」で、おわり・・・
7人乗りを代替えでレンタルして、足らない分は・・・
佐藤さんレンタカーが大活躍。

前々回はGTOをもてあまし気味に乗っていたようでしたが、
今年はアイスピーク6をぶんぶん振り回して飛んでいました~
ジマさん、Kさんのランディングのサポート頂き、
ツアー中とても頼りになる存在でした。


清水さん

パラグライダーパーク青木 イタリアツアー初参加。
愛機はカレラ。前半、天気が悪い前半・・・泰然とした姿勢で
ぶれずに天気の回復を待っておられました。

初めてのイタリアツアーとは思えなほどのカナツェイでの
突っ込んだフライト・・・飛び込んでいるキャリアが伺えます。
フェルトレ、モンテグラッパ、カナツェイと、3カ所でのフライト。

忘れ物が一つ・・・次回ドラダの西面へのアウト&リターンですね。
来年のご参加・・・お待ちしております~~

イタリアの食事ことのほかあうようで、
何処も美味しいとお褒めのお言葉・・・
ただ、沢山食べられないのが我々日本人の胃袋・・・
仕方なく残すのを、残念がる姿が印象的でした。



Kさん-敬さん-

イタリアツアー初参戦。
昨年から1年かけて、イタリアを一つの目標に頑張ってきました。
その甲斐もあって、カナツェイで3000mの世界を

垣間見るどころか、しっかりと堪能することが出来たようです。
来年にはきっと、バルディファッサ ラウンドも
出来るのではないでしょうか?

楽しみですね~



だ~さん

スカイサポート 小宮山学校、所属・・・今年2回目のイタリアです。
昨年はコルロデラの西面を3時間磨いて磨きまくっての
トップアウト。日没サスペンディッドの時間ぎれ~

コルロデラ~サッソルンゴ~ポルドイなどと西面だけで
終わってしまいました。
今年はなんとしてもマルモラーダへ・・・

うまくいったのかな?入り口で帰ってきたのかな???
いずれにしても、今年は安定したソアリングでした。
ダミーも出来るし、ランディングサポートもお願いできるほど
頼りになる存在です。

そのだーさん・・・ツアーごとになにか伝説作ってくれてます。
春の九州ツアーでは、焚き火の後にランディングし、
パラ ファイア~~~~~~!!

そしてイタリアツアーでは、お財布2度紛失!
しかも、2度ともに出てきております。
イタリア人も、田舎の人はいい人が多いんですね。

来年はどんなドラマ演出してくれるのでしょうか???
ますます、だ~さんから目が離せません。


宝田さん

イタリアツアー ご参加連続8回・・・
8年連続に渡ってご参加頂いております。
もう、ベネチアからドロミテまでの・・・

道、街、方向、天気・・・
精通してきてます。
今年は特にドライバーとしても大活躍。

とても助かる存在です。
フライトの方も、飛ぶタイミングはけっして逃さず・・・
最も早くマルモラーダまで飛んでいきます。

メンター3ライトとの相性も良く、信頼できる翼で
ハードなドロミテのコンディションを、
時にいなし、時に抗い・・・

メチャクチャ楽しんで飛んでおられます。
そして、フライト以外のイタリアをもっとも愛しているのは、
僕ではなく、この宝田さんなのかも知れません。

青木のツアー終了後、一人旅でフィレンツェに・・・
食に買い物に・・・一人優雅な時間を楽しんで、
青木のツアーから遅れること5日・・・

目一杯、イタリアを楽しんで帰国するのが
この2年、宝田さん流の楽しみ方のようです。




再びベッキオフォルノ。TambreD'alpago-タンブレ ダ アルパゴ-
アルパゴの中のタンブレ・・・という場所にあります。
ベネチアから車で1時間。ドロミテのカナツェイからは2時間半。

田舎のレストランが、空いている部屋をホテルとしているという
いわば、民宿。居心地の良いバーがあって、イタリアの家庭料理が
食べられて、気さくなCorden一家が迎えてくれます。




僕の部屋は6号室。決まってます。
この小部屋から望むドラダ連峰が、大好きです。
窓の右には小さな机があって、ネットも繋がり(free)、
お仕事できます。ちなみに・・・
カンピッテロの定宿(☆☆☆s)もfree。


窓の左はバス&トイレです。

最初来たときは、お湯のでない日があったりしたものです。
それに比べると、給湯関係、水回り、直してくれたんですね。
全員が一気に入っても、お湯・・・でますもん。
ありがたいことです。


ROMANO-ロマーノ-(中央 長男 26才)
ベッキオフォルノのbarを担当しています。
英語も堪能で、困ることなくなりました。

いつもにこにこ・・・barの居心地の良さは
このロマーノのおかげです。
ほどよく散らかっているのも、良いのかもね。

ANMTONIO-トニー-(右 次男21才)
レストランのウェイター担当。
絶対通じないイタリア語で、終始にこにこ

話し通します。僕的には困った顔しているはずなのですが、
かまわず、どんどん話してきて、自分で納得して帰ります。
近所の悪ガキどもの親分的な存在のようで、

金曜、土曜には20人くらいの子供達が集まって、
トニーが仕切ってやってます。
バーにいたって、大して飲み食いしてないから、お金には・・・

つまり、商売にはなってないとは思いますが、
ママもパパも気にしていません。
地元に愛されてるベッキオフォルノなのです。

俺も大好きなんだな・・・
ベッキオフォルノが。





ドロミテって・・・

2002年の9月・・・


ベネチアから北に上がっていき、徐々に徐々に駒を進める
行程での印象は、なんと言っても初めて目のあたりにした・・・
ドロミテの奇岩郡だった。

ドロミテの語源 全ての山々が発色するドロマイトの淡い白、
谷底の深い緑、
乾燥して透き通った青空・・・

圧倒的な存在感、威圧感の奇岩郡にどぎまきした・・・



本当に飛べるか、どうやって飛んで良いのか不安になった。
朝起きて見上げる標高2500mのコル・ロデラ。
見たこともない高低差のその角度の先にあるテイクオフ。
100人を5分で標高2300mまで一気に送迎する巨大ケーブル。


見たこともない絶景がそこにはあった。


離陸すると大きなサーマルによって、あっという間に
3000mの世界へ導かれた。高名なサッソ・ルンゴにも
おそるおそるだが近づいてみた。


南に面した断崖から発生したさらに大きなサーマルにのって、
3900mまで上り詰める。


北イタリアの全ての山々が眼下に見える。
オーストリアやスロベニアの国境もすぐそこに見える。
見下ろす山々は、やはり夏なのに不可思議なまでのドロミテの白、深い緑・・・
ハレーションを起こしているかのような、まぶしい景色に包まれている。
言葉での形容は不可能だ。


あれから毎年13回に渡って、ドロミテ・カナツェイを訪れている。
さすがに最近ではどぎまきすることはなくなり、
落ち着いてフライトサポート&ガイドができるようになってきた。

馴染みのホテルや美味しいリストランテに、みんなと行くのも・・・
楽しいひとときとなっている。



そして、



何度でも何度でも訪れたい・・・そう思う。


一度行ったパイロットならば、

一度でも3000mを超えてしまったら、そう思わずにはいられない・・・


それがドロミテなのだ。





カナツェイのランディングにて、全員無事にフライトを終了して・・・


天気予報に翻弄されました・・・
前半の数日・・・コンディションにも悩まされました。
フライトするか否かのコンディション選択に
右往左往するシーンもありました。

今年のヨーロッパは、エルニーニョの影響か、
冷夏&多雨だったようです。
スイスもフランスもオーストリアも、なかなか厳しいコンディション。
そして、パラグライダーパーク青木 イタリアツアー2014も

スタート当初、ドロミテは厳しい予報でした。
スイス人の友人は、ローマまで南下しよう言う始末。
ベネチアからローマは車で7時間・・・

迷いましたが、イタリアの天気予報・・・良い方に外れてくれ~
と、ドロミテに固執しました。


結果、その選択が功を奏し、良い方に外れ、


カナツェイで3000mの世界を堪能することが出来たのでした。
外れる天気予報には困ったものですが、アドリア海の
恩恵を受けやすいベネチアからドロミテ・・・

今年も沢山飛ぶ事が出来ました。
安全に楽しく飛び、美味しいワインを飲んで、
全員無事に帰ってくることが出来きました。

ご参加頂きました、皆様、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。
そして、フェイスブックページおよび、ブログで

日本からみて頂きました皆様・・・
是非いつの日か、ドロミテ一緒に飛びましょう!




2015 イタリアツアーの日程は・・・

8月22日(土)~8月30日(日)
8月29日(土)~9月8日(火)

2組の予定です。







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Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木




二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!




ライセンスコースにチャレンジ!

2014/09/12

Italia Paragliding Tour 2014 day9

9日目 フライトは最終日です。
昨日から続いている、好天のカナツェイで望みます。
しかし、この日、佐藤さんのお別れからスタート。

朝、サルバンの食事後に日本に向かわれました。
佐藤さん、ありがとうございました。
ジマさん、だ~さんをこよなく愛して頂き、感謝でございます。


それではお先に失礼致します~
佐藤さん、このあとALEGHE~AGOLDO~BELLUNO~VENEZIA
と、のんびり南下していきます。



晴天カナツェイ・・・パイロット達も大勢詰めかけております。
久しぶりの大入り満員。
一番出やすいテイクオフは、ハングも混ざってカオス状態。


我々日本人グループは、少しくだって、出やすく混雑していない場所から
出ることにします。まずはジマさんから。
今年3回目のジマさん。

威風堂々です。すっかりパラフライヤーです。



宝田さん、カナツェイの飛びどころはしっかり押さえていて、
時間は1hほどですが、コンディションにあわせ、さくって
回ってきます。



ジマさん、今年の愛機はチリ3。
相性が良いようで、高く遠くに飛んで行っていました~


浜名湖から清水さん。
カレラで縦横無尽・・・初イタリアとは思えない飛びっぷり。
さすが、フランス アヌシーなどと豊富なキャリア。


昨年に引き続き、宮本先生です。
黒のピーク3の向こうはサッソルンゴです。
良いコンディションで、先頭切ってマルモラーダでした~



清水さんのカレラです。
その向こうは、Kさんかな・・・


天候不順のイタリアでしたが、そこはイタリア。
メチャクチャ崩れることなく、しっかりとカナツェイでラウンド。
今年もバルディファッサのの神様がほほえんでくれました。


カンピッテロの行きつけのピッツェリア。
生野菜補給~


このピッツァの名前はその名も
ピッツァ・ポルドイ
ポルチーニ等がたっぷりと入った、地元のピッツァでした。


シンプルな牛ステーキ。
イタリアに来て・・・このさっぱりとした味付けが
みんなにうけていました~




全行程のうち、4泊お世話になった、Tambre・Vecchio FORNO
ママの手作りペルカトーレ、トリッパ、ハンバーグやステーキなどなど
イタリア家庭料理が楽しめます。

画像は、左から・・・
ママ、ロマーノ(長男)、トニー(アントニオ 次男)
もちろん、パパも居ますが、シャイなので・・・

長男のロマーノ・・・初めてあったときは英語も話せず、意思の疎通に苦労していましたが
今年はもうぺらぺら。相変わらず、元気いっぱいバーを切り盛りしてました。

トニー(アントニオ)はレストラン担当です。
15歳だったトニーは今年21歳・・・彼は徹底してイタリア語で話してきます。
僕はそこまで理解できないのですが、そんな気にせず、

イタリア語で長時間突っ込んで、一人で笑って帰って行きます。
この仲の良い兄弟を見てると、なんかほんわか来ます。



コッツェのトマト煮・・・
Molt buoooooooooooooooono!
モルト・ボーノ!!!!!!!


海鮮リゾット&ペスカトーレ(ママ風)は、もはやスタンダード。
これを食べに、ここに泊まります。
何も言わなくても、日本人の胃袋にあわせてくれて、ママは出してくれます。

嗚呼、ママ・・・
日本に戻って・・・美味しいサンマ食べたんだけど、
ママのパスタ、食べたい。ママのトリッパ・・・食べたい。

ママのカフェラテ・・・飲みたいな~


また来年。
Ci veddiamo prosshimo annno!








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Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木



二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!



ライセンスコースにチャレンジ!

2014/09/11

Italia Paragliding Tour 2014 day8

ツアー8日目・・・ダーサンのお財布紛失事件から・・・始まりました。
朝、いつものように朝食取るために、指定の場所に行くと、
ダーサン、うろうろしています。

ダーサン曰く「うん。財布がね・・・」と、ばつが悪そう。
そりゃ、ばつも悪い・・・というか、ダーサンのお財布紛失事件は、
前日から始まっていました。

マルモラーダ観光の際、下山のためのリフト乗車で、長財布を
タラップに落としてしまったダーサン・・・
本人気づかず、後発の岸&佐藤ペアも気づかず~

すると、係員のイタリアン・ナイスガイ(ゴッドファーザーの若頭みたいな)
「シニョ~~~~レ~~~~」と、大声挙げて俺を呼びます。
手には黒い財布・・・大きくふりながら

「チンクアンタ~~~~ドゥエ~~~~~~!!」
リフトナンバー52(チンクアンタ ドゥエ)番・・・とのこと。
大きなずた袋に、財布を入れて下げてくれたのです。

大事な財布を、しっかりアピールし、すぐさま届けてくれたのですね。
そんな事件が前日あったのです。夜のディナーでは、ここぞとばかり
中嶋さんがイタリアでの財布の管理について、

講釈しております。ジマさんも昨年、タンブレの町中・・・
道路の真ん中に財布を落としたのですが・・・
見つけてくれたトラックドライバーが、宿に届けてくれて、手元に戻る

・・・という、経歴を持っております。いわば同じ穴の狢(むじな)
さすがにみんなもあきれかえり、バーのテーブルひっくり返したり
昨夜の動線、全て巡ったりと大慌て。

清掃係の女性曰く、マルコ(ホテルのオーナー マルコロッシじゃないよ)
に聞こう~とのこと。昨夜のバーのアテンドはたしかにマルコだった。
すると・・・

出てきました財布・・・
マルコがしっかりと保管~2度目の奇跡です。
だって、普通海外でお財布落としたら出てこないよ~


この画像・・・財布が手元に戻った時のダーサンの喜びの図。
え?喜んでないって???
いえいえ、ダーサンは目一杯喜んでおります。


ホテルの封筒に、
「日本人 まさひろ」って書いてあります。
マルコ~~~(ちびまる子じゃないよ)ありがとう~~~


マルコのサインで封印です。
いや~昨年のジマさんといい、今年のダーサン×2といい・・・
イタリアでもお財布紛失しても出てくるね~(って多分、この辺だけ)

良かったね~jダーサン。
お財布も戻って、旅のおもしろいお話も作れて・・・
これでなっちゃんも大喜びだね。


気を取り直して、良いコンディションが想像される、
バルディファッサ カナツェイへ。
ランディングの気温15度・・・初秋のようなカナツェイ


みんな重装備だよね・・・あれれ・・・
佐藤さん、サンダル???
夏?スペイン?アジュール?



まぁ、行きましょう~
いざ行かん、コルロデラ。
テントウムシの行進のようですが、日本人のパラフライヤーです。
あ、わかってるって・・・?


やや北寄りですが、なかなか良さそうなコルロデラ。
西より全然ましです。
いっちょうやったるよ~!


サッソルンゴも、その融資をではなく、雄志を見せ始めてきました。
ワクワクしてきます。
背中がかゆくなってきます。


グルッポ ディ セッラ(通称セーラさん)
おいでって、言ってるね。
だって、雲が続いてくれてるもん。


とりあえず、ダミー兼ランディングディレクターは先を急ぎます。
何しろ、Kさんをアテンドしたいですから。
静止画ではのんびりしてそうですが、実際は減率バリバリ、

サーマル&吸い上げガンガンで、ちっちゃく踊っておりました。
でも、撮影はせねば~と、おすましのお顔でハイ、ポース。
内心は、つぶれるなよ~~~~~~!!でした。


とにかく、山をいれとかないと、ドロミテなのか何処なのか分からん~
で、グラグラ耐え、ビュービューを耐え、撮影に没頭。
この後、コンディションは3200mいっちゃうコンディションに。


ジマさん、ジョン・トラボルタのように、ツイスト・・・
なわけないでしょう・・・
喜びのポーズです。ね?ジマさん。


ドロミテに邁進していく、宮本先生です。
この後、あっという間にサッソルンゴ~マルモラーダ入り口
と、かっとんでいました~


なに???これ・・・???
野生です。初めて見た・・・
アルパカ?


浜名湖から清水さんです。カラーオーダーのカレラ。
こちらもコンディションを見逃さず、外さず圧巻のソアリング。
初ドロミテとは思えない、飛びっぷり!


バー・ハイジ  ハイジのバーです。
ハイジがバー? ペーターやヨゼフは???
そもそもハイジは未成年で飲まないよ。

ということで前から、めっちゃ気になっておりました。
想像では、きっと日本びいきのアニメおたく???
いざ行かん~~~~~~!!

はい、まったく関係ありませんでした。
老夫婦でのご経営・・・
日本人ですって言っても・・・ふ~~ん的な・・・

なんでハイジって名前なんですかって?
英語では通じず・・・イタリア語、そこまで話せん~
結局、なぜハイジなのかは次回持ち越し~


めっちゃ飛んだので、最後にはサスポルドイ~
恒例の観光名所!
動画も密かに挙げてます~みてねっと。










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Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木




二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!




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