2024年1月22日(月) day4
台湾飛行傘旅行 徒然回想録
台湾tour 2024 day4 1月22日(月) 青木飛翔傘旅団 フライト3日目、ビュッフェ～行列ができるおにぎり屋～ファミマ巡回してスタート。ここのコンビニでコーヒーのサービスいただきました。ファミマの店員さん曰く『毎日買ってくれてるから』とのことでした。ごちそうさまです。ちなみに屏東中央市場は月曜日休みでお弁当無し。70元を下回る予定だっただけに、残念。 10:00amエリア着、Y澤さんからスタートは毎日のルーティング。エアーコンディションは今tour1番のオーバキャスト。それでもソアリング必至なのは、昨年も(20数年前から) 体験実証済み。オーバーキャストにしても積雲ちらほらその上にいるっぽいので、注意が必要です。そんな中Y澤さんテイクオフ。ランディング・アプローチが安定してきていましたので、テイクオフからソアリング誘導は、Landingまわりのパイナップル畑からでてる、マイルドなサーマルで早々にステイ。11:00am前にはたぎってきてる感じなのでパイロットの皆さんも続々とテイクオフ。1,400ｍキープでY字ピークを南端にテイクオフの北詰まで広く使います。その後南南西風強まり雲底が1,600ｍになったところで、隣の朝日山O&R。こんなコンディションでも2h越えのソアリングはありがたい。おまけ(朝日山)もついてなお、ありがたみが増しました。寒い日本を離れて台湾・屏東まで来た甲斐があったとうものです。フライト後は屋台のおじさんおばさん囲んで台湾beerで〆、今日はいつもより早めにエリアを後にしました。 フライトが毎日飛べているので、お土産を買う時間がなかなかありません。いつもより1ｈ早く〆た時間を有効活用。お土産買いに行きましょう！ 台湾土産の1番人気、パイナップルケーキの老舗店にGO、呉さんに予約しておいてもらいました。創業153年、台湾中華菓子の老舗ブランド郭元益（グォユェンイー）屏東店。1867年の創業・清の時代から伝承された技が作り出す数々の銘菓で、烏龍茶エッグロールなども有名です。が、ここは台湾パイナップルケーキフェスティバルで金賞を受賞した「郭元益」のパイナップルケーキを購入です。売り切れこちらも必至と言うことで、呉さんに予約＆取り置きしておいてもらいました。郭元益（グォユェンイー）のパイナップルケーキは、ちょっと独特。パイナップルを煮詰めたフィリングを、バターたっぷりのクッキー生地にぎっしりいれて冬瓜も練り込んでいて、独特の風味です。台湾を代表する至高のお菓子・・・郭元益（グォユェンイー）は日本橋のコレド室町テラスの中にもお店があります。是非ご賞味ください！ 屏東最後のディナーは、台湾海鮮料理屋、『熱炒阿附的店』ガイド呉さん御用達でローカルな客層。観光客は今年も青木飛翔傘旅団の俺たちのみ。ローカル感味わえて、とても楽しい。このお店のテイストは前々日に食べた、『甲子園之館』を全般的に辛くしたような感じ。日本なじみの赤い唐辛子がチャーハン以外ほぼ入ってきます。＆潔いほどパクチーがてんこ盛りで、これ苦手な人は難しいお店ですが、唐辛子の辛さは見た目ほどはマイルド、地元の人が足繁く通う繁盛店です。食べたいものは事前に来店し、呉さんの通訳にS水さんの翻訳アプリで頼んでおきました。豚肉の青椒肉絲、白身魚の火鍋、海老チャーハンが絶品。紹興酒や金門高粱酒などはありませんが、持ち込みはOK！昨年、金門高粱酒のハイボールにやられちゃいましたので、台湾Beerメインの紹興酒2本。同じ轍は踏みません。 明日はtour最終日、あっという間です。このたびの終わりは屏東から離れ、宿泊場所を高雄に移します。最後の食事を飲茶にするためね。旅の終わりをちょっと豪華な飲茶でみんなと・・・は22年来継続で大事な旅の〆なのです。ちなみに「高雄」(たかお)は日本統治時代につけた地名で、元々はこのあたりは「打狗」(たぁ～かぅ) と言う街だったとのこと。字面が良くないとのことで、「高雄 」(たかお)に変更したそうです。現在の発音では「高雄 」(カオシュン) 台湾第2の人口で北の台北とは政治、気質の部分で大きく異なります。台湾自体ざっくり親日ですが、高雄～屏東はハイパー親日。余談ですが、ガイドの呉さんのお父さん・・・中曽根元首相が軍人だった時代の運転手をされていたとのことでした。 いよいよ最終日。旅の終わりです。ですが次の旅への始まりでもあります。
