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2016/12/12

イタリアツアー2016 vol.2

イタリアツアー2016 vol.2
完成しました!
vol.2は、ドロミテ カンピッテロ、カナツェイでのフライトを
中心にまとめてみました。

パラグライダーパーク青木イタリアツアーは、
北イタリアに広がる、ドロミテ地方の奇岩群でのフライトを
旅のメインディッシュとしています。

パラグライダーツアーの多くが、日本の梅雨である、
6月-7月に行っていますが、パラグライダーパーク青木は
9月です。夏のドロミテは、森林限界を超えた、

岩むき出しのロケーションが、きつめのサーマル・・・
日本で言うところの、春のようなコンディション。
タフでときに凶暴ですらあります。

せっかく飛びに行くのに、
日中休憩というのは避けたいところです。
で、秋の入り口・・・9月と言うことなのです。

9月の上旬は、ベネチアは真夏。
モンテグラッパやドラダも、8月の長野県くらいです。
でも、ドロミテまで上がっていくと、涼しくなってきて、

サーマルは潤沢なのですが、概ねコントロール範疇です。
サーマルトップ3500m、バルディファッサの全ての山々が
眼下に望めます。

今年もドンピシャのコンディション。
すばらしいドロミテ バルディファッサでのフライトとなりました。

Col Rodella 2430mt からのフライトは、

Gruppo del Sella(3152m)グルッポ デル セッラ、
Sass Pordoi(2950m)、サス ポルドイ、
Sassolungo(3131m)サッソ ルンゴ、


そしてMarmolada(3342m) マルモラーダ(はちょこっとね)と、

ほぼフルパイロン。

すばらしいツアーとなりました。


動画ソース・・・ツアー参加者の宮本先生&宝田さんです。
ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。




追記

イタリアツアー2016

道中のアップ、そして動画の編集と、全てを終えることが出来ました。
参加者の皆様、ありがとうございました。

また、ブログ等を楽しみにしていて下さるフォロワーの皆様、
本当にありがとうございます。
皆様のフォローが、大きなモチベーションとなりました。


来年、2017年のイタリアツアーも、現時点で5名様・・・
ご予約頂いております。ありがとうございます。
ドロミテの滞在をさらに延ばしてみたいと思っております。

Gruppo del Sella(3152m)グルッポ デル セッラ、
Sass Pordoi(2950m)、サス ポルドイ、
Sassolungo(3131m)サッソ ルンゴ、


そしてMarmolada(3342m) マルモラーダ



雄大なドロミテが、我々を待っていますよ~


ありがとうございました。






Italia Paragliding Tour 2016 day1 09/02

















Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木




二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!




ライセンスコースにチャレンジ!

2016/11/28

イタリアツアー2016 vol.1

イタリアツアー2016 vol.1
帰国から2ヶ月ちょっとかかっての完成です。
まだ、後編も残っていますが、ひとまずホットしております。

今回はオーストリア、チロル地方もフライトするとあって、
事前に用意しなくてはいけないものがたくさんありました。
宿やライセンスやレンタカーの国境越えの手配・・・

イタリアでは必要ないものだらけ・・・
オーストリアに行くだけでこんなにもやること増えて・・・
ちょっと楽してなって反省です。

ツアー動画を作るのに、毎年頭を抱えます。
動画として残したい、画像、動画・・・膨大な量なのです。
そりゃ、40分もの作るなら、楽で良いですけどね。

だれも見てくれません。
だいたい、行ってない人にとってみたら、ねぇ。
せいぜい10分が限度ですかね???

なので、昨年までは2曲分、せいぜい6~8分程度に収めていました。
ところが今年はいよいよ11分ものに・・・
ソースには、イタリアの町並みや、食事、そして
友人達との触れあいみたいなものと・・・おそよ
パラグライダーとはあまり関係無いものの時間が、結構占めています。

だからといって、飛べていない訳じゃ無いんです。
飛びに関しては、このブログイタリアツアー2016でも
たくさん紹介してきましたので、動画は思い切って自由に作りました。



ということで、イタリアツアー2016動画アップです。





Italia Paragliding Tour 2016 day1 09/02

















Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木




二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!




ライセンスコースにチャレンジ!

2016/09/20

Italia Paragliding Tour 2016 day11 09/12 最終日

Tambre D'alpago~Venezia Airport~
ROMA~Narita TOKYO


9月12日(月) 09/12


パラグライダーパーク青木
イタリア&オーストリアツアー最終日


9月2日(金)にミラノ入りして11日間・・・
本日最終日を迎えます。長いようで、長いようで、
あっという間のツアーはいつものことですね。

最終日のVecchio FORNO ベッキオフォルノ。
ママの朝食も最終日です。

プロシュット、
サラミ、
フォルマッジョ、
ペコリーノ(ニ)
ズッコダランチャ、
マーマレードの入ったクロワッサン、

お椀で出てくるカフェオレ。

E 'molto buoooooono!!!!!!!


ママ、いつも美味しい料理、ありがとう~



みんなとおわかれして、一路、ベネチア国際空港。
タンブレから1時間ちょっとです。
ベネチアまではスムーズに付いたのですが、
ここでちょっとスタック。

空港が大幅に改装してあって、
レンタカーオフィスがなんやら遠いビルの屋上に。
日本だったら、レンタカー返却場所から
空港には楽々アクセスできるところ、
ここではもっとも遠いところに位置しています。

しかも、
駐車場入り口のチケット取る場所では、
前のクルマがスタック、
ンタカー返却でスタック、
エレベーターでスタック、
歩くのにスタック、
エスカレーターでスタックと、
当たり前のイタリアがいっぺんに襲って来る始末。

スタックのフルハウスでもう汗だくよ。

2時間前にチェックインカウンターにいたいところ、
残り時間、1時間ほどしか無くなってる~
エコノミークラスのカウンターは長蛇の列です。
ローマ行きのみならず、ここベネチアから出る、
アリタリアの様々な路線が、3個くらいのチェックインカウンターで
同時にこなしている模様・・・焦ります。

今回のメンバーは
ビジネスクラス×2名様
プレミアム・エコノミー×6名様
エコノミー×2名様ということで、
8人はプライオリティーチェックイン。
直ぐに済みそうです。

問題は、エコノミーの2名様。

時間がメチャクチャ押しているので係員に交渉します。
全員グループとしてみなして貰い、プライオリティーで
グループチェックインお願いできませんか???

ってね。

意外にもあっさりOK。

2人くらい良いよって。
陽気なイタリアン!
やった!これで気に時間を取り戻し、
イミグレーション突破です。

もう、怒濤よ、
一気呵成?猪突ね。行くよ~
来年はもう1時間早く、タンブレを出発します。
(最初の見通しが甘かっただけか???)

そんなこんなで、ベネチア~ローマ(ここもスタックね~)~
成田、東京と通常通りの移動でした。


機内では・・・


案の定寝ることは出来ず、映画を四本見きりました。

1 トランスポーター 
2 ポイントブレイク 
3 ルーシー 
4 MAX

トランスポーターと、ルーシーはリュック・ベッソン監督がらみ。
カーアクション映画で、何でも運んじゃうってヤツに、
ルーシーは、薬でぶっ飛んじゃって、脳が覚醒。どっちも
ベッソンお得意のぶっ飛んじゃってるヤツ。
スカーレット・ヨハンソンが可愛いな~

ポイントブレイクは昔キアヌ・リーブスが主演した、
ハートブルーのリメイク版で、圧倒的な自然に、
手に汗握るスタントの数々。オープニングの
モトクロスバイクで50mジャンプの岩に着地は、
手に汗握って、余計寝られなくなったよ。

最後にMAX。ハリウッドの必勝パターンストーリー。
これなら万人受けする、昔からの鉄板もの。
犬が飼いたくなったなぁ。

まぁ、機内の映画ですから、当たり障り無い映画のみ。
だよね???

個人的には、
ロバート・ロドリゲスやクエンティン・タランティーノものが
あったら嬉しいのですが~
それはそれで、寝られないかな・・・

ということで、映画四本見て、真田太平記3冊読んだころ、
成田空港に無事到着。

3000mから下は、雲びっしりの雨模様。
久しぶりの揺れにびびりながらランディングです。

パラグライダーは好きなんですが、
飛行機は嫌いなんです。




成田余話

アリタリア航空は、エコノミークラスでも23kg以内、
一人2個分、無料で預かってくれます。
通常のエアラインでは、23kgが一つのみなので、
これはこれで画期的なのです・・・がね。

10人で20個荷物を預けましたが、一個出てきません。
パラグライダーがひとつロストバッゲージです。
お客様のじゃなくって良かった。

はい、私のです。一日長旅のパラグライダーなのでした。

ちなみに、次の日のローマ~成田便で無事に到着。
さらにもう1日かかって青木に到着です。

この程度の遅れだと、お詫びの品も
挨拶もありません。

あっ、航空会社によりますが・・・

カンタスは1日遅延で、ワインセット頂きました。
アリタリアはねぇ・・・まぁ・・・ね。無しね。

日本に向かう便だからさして困りませんが、
行きだったら悲惨です。
パラグライダーしにヨーロッパに行って、
パラグライダー出てこないなんて・・・考えただけでも恐ろしい。

ロストバッゲージは乗り換えがあると、たまに発生します。

今回も、ベネチア~ローマ~成田間で、
ローマに取り残されてしまいました。

あおきのヨーロッパツアーは直行便にこだわっているのは、
ここにあります。
直行便で乗り継ぎ無ければ、ロストもないだろうってね。





あとがき

無事、全行程を終えて日本、長野県青木村に戻ってきました。
青木村で日本茶をすすりほっと回想。

ツアー参加の皆様、お疲れ様でした。
楽しい旅をありがとうございました。

天候に恵まれ、風に恵まれ、
そして出会う人に恵まれ、
感謝感謝のツアーでした。

ひとえに、皆様のおかげです。

まずは、旅の疲れを癒して頂き、
青木村、パラグライダーパーク青木で
お逢いできることを楽しみにしています。


また・・・

パラグライダーパーク青木
イタリア&オーストリアツアーを
毎日フォロー頂きました、皆様・・・


ありがとうございました。


ツアー15年目の節目で、
オーストリアにも足を伸ばした今回でした。
オーストリアは、19歳でこの業界に入り、
21歳で最初のツアーが、オーストリア・チロルツアーでした。

最初の一発目のフライトは、実はチロルではなく、
国境越えてイタリアはシュルラーン。今にして思えば、

ドロミテ、col Rodellaの西方面、10kmほどの場所でした。
そう、イタリアが最初のヨーロッパでのフライトだったのです。

風景に、高さに、強いサーマルに
圧倒されっぱなしだったことを・・・今でもよく覚えております。

当時、ユーロはなく、国境もあって、
オーストリアからイタリアに飛びに言った際、

「ミスター何処行くの?」国境警備隊の質問に、
「イタリアっ!」と答え・・・
「ミスター、ここはもうイタリアですよ~~~」と、
失笑を買ったのも、良い思い出です。





18年ぶりのオーストリアでのフライトは、
自分の修業時代のこと、その後の独立のこと、
パラグライダー業界の推移、
出会ったみんなのこと・・・


万感・・・胸に迫る、複雑な心境でした。
多分、オーストリアを避けていたんだな・・・俺は。



オーストリア・チロル・フルプメス・ノイシュティフト
良いよ。良いね・・・再確認出来た。




ツアーの主眼、フライトすること・・・はもちろん最優先事項で、
今回はベネチア観光もせず(出来ないほど天候に恵まれ・・・)、
フライトを求めて移動していきました。

しかし、飛ぶ事のみならず、

地元の生活、文化、風俗に触れ、
地域の食べ物やワインに舌鼓を打ち、
ほどよい距離感でふれあって・・・

イタリア人の友人と会話は途切れ途切れでも、
この10数年の交友を確かめ合いたい。
そんな、ぼやけたいくつかの目的も、
達成できたツアーとなりました。


成田に着くと、荷物がひとつでしたが、
ロストバッゲージとなりました。最後に、
イタリアの洗礼を受けることとなったのですが、

振り返ってみると

初日のミラノでは、
レンタカーチェックアウト(借り出し)に、
パソコン5台中、2台が機能せず、借り出しに2時間もかかり、
宿泊ホテルの数件では、クレジットカードでの決済できず、
帰りの機内での免税品販売でも、クレジットマシンスタック。

あるエリアでは、入山に1時間30分待ちなどと、
予定通り、時間通り行かないことだらけ。

日本ではスムーズに行く部分を、たくさんスタックしてきました。
そこを楽しむことも、またイタリアなのかな。
というか、そう言うことも許容し合って人間なんですよね。


イタリアに行っているからと言って、
イタリア語を完璧に話せる訳もありません。
もちろん英語もろくに話せません。
幼稚園児レベル(も、園児に失礼なレベル)


朋友、あつしに言わせれば、
よくその英語で、自信たっぷり話せるなぁ・・・・だそうです。

文法なんぞ、メチャクチャなのですが、
そこを指摘してくるイタリア人もオーストリア人も
フランス人もドイツ人も誰も居ないです。
少なくとも、友達には皆無です。

許容し合っての、人間で、コミュニケーションなのですね。

そう言う意味でも、優しくサポートしてくれる、
イタリアの友人達に感謝です。



雄大なドロミテでのパラグライダー

ベネチアから北に上がっていき、
徐々に徐々に駒を進める行程での印象は、

ドロミテの奇岩郡の発色するドロマイトの淡い白・・・
谷底の深い緑、乾燥して透き通った青空・・・

それらのコントラストが、ハレーションを起こしたかのように、
目に飛び込んできます。


圧倒的な存在感、威圧感の奇岩郡に心臓がばくばくしました。

そんなイタリア・ドロミテに魅了されて、心奪われて、
毎年、行くのです。

トレンティーノ州のワインが、
アルパゴのママの料理が、
フェリーチェのおもてなしが、
ロマーノのパスタが、

そして、
コルロデラの3000mオーバーが、

待っているので、また来年も飛びに行くことでしょう!
また、来年、ご一緒出来ることを、楽しみにしています。








イタリアツアーが終わると、例年・・・

かるいシンドロームに陥るのですが、
今年もご多分に漏れず、気の抜けた数日をすごしております。

でも、もちろん来年に向かって、スタートを切りました。

まずは・・・
台湾ツアー2017 in 屏東
2017年1月12日(木)~1月18日(水)
毎年恒例、新春のイベント!現時点で10名の参加者です。


台湾ツアー2015の模様は、こちらです。

台湾ツアー2016の模様は、こちらです。



そして・・・

第16回!!!!!
2017 イタリアツアーの日程は・・・

2017年9月1日(金)~9月11日(月) 11日間

皆様のご参加を、お待ちしております。





長い長い、イタリアツアーブログ、
ご愛読頂き、ありがとうございます。
いつの日か、皆様とドロミテにいける日を
楽しみにしています。

目一杯、アテンドさせていただきます。









































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2016/09/19

Italia Paragliding Tour 2016 day10 09/11

Campitello~Alleghe~Agordo~

Belluno~Alpago Monte DOLADA

9月11日(日) 09/11


Campitello~Alpago Monte DOLADA
イタリアツアー10日目

早々にチェックアウトし、val di Fassa Campittelloを離れ、

一路Alpago Monte Doladaに向かいました。

Col Rodella 2430mt からのフライトは、
Gruppo del Sella(3152m)グルッポ デル セッラ、
Sass Pordoi(2950m)、サス ポルドイ、
Sassolungo(3131m)サッソ ルンゴ、

そしてMarmolada(3342m) マルモラーダ(はちょこっとね)と、
ほぼフルパイロン。

3日間順調に飛べたし、Doladaでのフライトのリクエストが
多数ありましたので、移動を決定しました。

一つのエリアから次のエリアに行くこと決断するのは、
僕にとってはかなり・・・勇気がいります。

エリアガイドや友人に十分天気予報の情報、
教えて貰うのですが、それでも、イタリア。
その情報ソース自体が、いい加減なことはままあります。

今回は、val di Fassa Campittelloが十分飛べ、
Doladaがちょっとだけ消化不良にあわせて、
天気予報も良い方向ですし、フェリーチェや
マウロ達も来い来いとのことで、決断!


Campitelloでの定宿にして13年、SALVAN
Marco & Anastasiaにお別れをして、いざゆかん、

MonteDolada(モンテ ドラダ)
Rifugio Dolada (リフージョ ドラダ=山小屋)
DeltaClubDolada ASD(デルタクラブ=ハンググライダースクール)


CampitelloからMonteDoladaまでは,
Marmolada マルモラーダの横を抜け、
 Allegheアッレゲ~Agordo アゴルド~Belluno ベルーノ
(この発音は、ちょっと難しい~) 絶景の山道のドライブは
たったの2時間。あっという間にエリア到着です。

少し高層雲張っていて、コンディション的にはマイルドのようです。
フライトも練習生が数人飛んでいるのみで、
ドラダクラブ員は飛ばずに飲んでいます。
「Masaも飲んでいけ~ 飛ぶ前に飲め~~~」との誘惑を
振り切って、テイクオフです。



日曜日のドラダテイクオフは
Rifugio Dolada主催のライブがあります。
本日は北イタリアの民族演奏でした。
日本人代表して、岸&宝田さんでライブを拝聴。
厳かな旋律は、いつまでも聞いていたいのですが、
そこはパラグライダーツアー。飛ばないといけませんので、
失礼にならないように中座して、みんなが待つテイクオフです。


13日間のツアー、フライトは11日間取ってありました。


そして本日、ツアー最後のフライトとなります。


怒濤の11日間。


あっという間の13日間。
良い仲に恵まれ、楽しい13日間でした。

最終フライトをここに、各自安全点検、相互確認!
プレフライトチェックをしっかり確認し、フライトに臨みます。


離陸すると目の前の尾根で、穏やかに上がっていきます。
Val di Fassa col Rodellaでは、ブレーク操作に忙しい、
ちょっと荒れ模様のコンディションも多々あったので、
メチャクチャ癒されます。

緩やかなアーベントは、このツアーの定番となった、
先頭ダミーだ~ちゃんを皮切り、
先生、中村さん、増田さん、清水さん、Kさん、
宝田さん、じまさんと次々とアルパゴの空へ誘います。

ひとしきり写真を撮ったところで、 Mauro Oliva
お別れの挨拶。日曜日なので、山小屋には
たくさんのお客様が、おのおの時間を楽しんでいます。
来年の再会を約束して、フライトに臨みます。

マウロの作ったパスタ・・・絶品です。さつきさんは一回のランチに
フレッシュトマトのパスタと、カルボナーラを完食。
そんな絶品のマウロのパスタ・・・
今回1回しか食べられなくて残念だったよ。


ドラダを離陸し・・・今回のフライトに思いを寄せ、
街を見下ろしました。


Alpago Dolada アルパゴドラダ・・・


飛んでしまえば、col Rodellaよりも小さいし、
飛んでいるメンバーも少ないのですが、
やっぱりここが好きだな。

ここの景色も、ここに集まっているメンバーも最高。
フライトの〆をここで出来て、
最後に癒しのアーベント貰えて、

本当にラッキーなツアーでした。

ありがとう~
Graaaazie tutti!


ランディング後、
フェリーチェとランディングに出来た新しいバーで一杯。
生ビールは冷えていて、日本のようにキンキンで・・・

透き通った青い空・・・
ドロミテの語源となった、雪のように白い、奇岩ドロマイト・・・
濃いグリーンのランディング広がった、
色とりどりのパラグライダー・・・

日本人、イタリア人関係無く一杯やって、
なんとなくセンチメンタル。
毎年この時間がきつい。
フェリーチェ、オルネッラ、マウロ、パウロ、
アレッサンドロ、アリーチェ、アンドリュー、

来年の再会を祈願して、
旅の安全とフライトの成功に感謝して、

サルーテ!乾杯!


明日帰国のため、重たくなった腰を上げ、
Tambre タンブレにもどります。

最後の夕食のリクエストは、
ミックスサラダ、
ムール貝のトマト煮、
トリッパ(牛の臓物のトマト煮)、
海鮮パスタとキノコのリゾット、

メインディッシュに牛フィレステーキでした。
絶対にイタリア語しか話さない、トニー。
スプマンテ、ビーノロッソ、ビアンコ、美味しかったよ。
Barのロマーノとはグラッパでファイナルパーティーです。
いつまでも付き合ってくれます。

会話も成り立たないのに、ありがとう、Romano.

Romano,Tony,Mam e Papa.
心地よいもてなしをありがとう~
全部全部、美味しかったです~

Barでは恒例のサッカーゲーム。
かなり激しくて、人形の形もすり減って変形。
固いボールは、時にOB(アウト オブ バウンズ)
グラッパを手に、今回参加者全員で観戦。

この連中相手に、日伊戦臨めるはずもなく、
サッカー本場のサッカーゲームを酒の肴に、

Vecchio FORNO Ristorante Bar Albergo
ベッキオフォルノ

最後の宴は、賑やかに過ぎていくのでした。





























































































































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Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木




二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ!





ライセンスコースにチャレンジ!