Gritさん、テストパイロット Gabiさん来日です。
総輸入代理店、フィールドジョイさんの呼びかけで実現した来日です。
まずはホームエリア、ソラトピアさんの筑波でガッツリフライト
回転寿司~浅草とディープな日本を見てからのパラグライダーパーク青木!
2校目にパラグライダーパーク青木にお越し頂き、光栄です。あざっす。
昔のやんちゃな高校生が、原付バイクに乗るときにかぶっていそうな
ヤツです。なるほど、その分野でも日本は最先端行っていたのかと、
妙に納得しました。
どこに売っているのかと、ビジターのみなさん気になっているご様子ですが、
自作しちゃって下さい。きっと売っていない気がします~
リトルクラウド・・・こんなにたくさん飛んでいて、みなさんいたくご満悦。
これね、試乗機で数増した訳じゃ無いんですよ~
この日のフェスティバルにあわせて、コアなリトルクラウド愛好者の皆さんが、
集結してきたんです。リトルクラウド、一度乗ってみたら、この切れ味抜群の
翼の動きは、きっと気に入ってもらえると思うんですよね。
Tomさんの設計秘話聞いてみると、至ってシンプル。
曰わく「自分が乗りたいパラを、具現しただけ!」
この切れ味鋭い、ターンを選んだんですよね。
ただ翼が小さいだけじゃなく、スタビリティなどの安全性を重視した翼形に、
滑空比10をしっかりギャランティーしたその速度。
何よりも切れ味抜群の、カービングターン!
翼の形から、妙な固定観念、偏見があるのはちょっと残念です。
最新のパラグライダー事情から、
いかに遠ざかっているだけじゃないかなぁ
少々風が強くても、マージンとって飛行も出来ます。
タンデムなんかは、水バラスト積んで調整しなくても、安全に
軽い体重の(たとえば、お子様とか・・・)パッセンジャーとフライト出来ます。
30年も前、パラグライダーがスカイスポーツを席巻するなんて、
当時のハングパイロットからは想像もつかなかったことでしょう。
翼の設計や、コンセプトは、毎年変わっていきます。
コンセプターのあたらしい試みは、我々の想像をはるかに超えたところに、
タッチダウンポイントがあるんだなって、今回Tomさんと話をして、
大いに納得させられました。
毎年イタリアはドロミテにフライトツアーで訪れますが、
ここ2年、このリトルクラウド パイロット 急増しています。
ここドロミテは、国際的なフライトエリアですので、ローカルのみでない、
色んな国のパイロットが、おのおののチョイスで幅広いグライダーが
飛行しています。そのドロミテで着実にリトルクライド乗り、増えています。
5月22日(日)・・・この日の青木はサーマルトップ2500m、2~6m/sの
青木らしいサーマルコンディション。
EN=Aの練習生から、多くのパイロットがフライトしているB・・・
そして、C、Dまで幅広くいましたが、そんな中に混じって、Tomさん、Gabiさん、
長島信ちゃん・・・もちろん、技術はピカイチなのですが、差し引いても、
際だったフライトでした。
小さな翼だからといって、上げ負けもせず、先行し、縦横無尽のフライトっぷり。
2500m上空からの青木村の景色・・・浅間山を正面に、烏帽子岳、四阿山、
根子岳、北アルプス、美ヶ原、車山、八ヶ岳・・・
田んぼに水が入り始め、山々の萌えるような鮮やかな緑と、
濃くも青い空、そして北アルプス、山々の残雪。
春から夏にかけての鮮やかなコントラストは、本場アルプスで飛んでいる
フランスから来た皆さんの目には、どう写ったことでしょうか・・・
きっと、とても満足してくれたことでしょう。なぜなら、「Fantastic!!」って
とびきりの笑顔でしたからね。
今回のフェスティバルにあわせて、空ともパラグライダースクールさんから、
パイロットのみなさん、あがもんさん、新城の加藤さん・・・
いつもお世話になっている、フィールドプロ 三上さん、しんちゃん・・・
ソラトピアさんからパイロット&スタッフの皆さん・・・・
そして、両日のイベントにご参加頂きかつ、裏方にまわって下さった、
パラグライダーパーク青木 会員の皆さま、本当にありがとうございました。
楽しい二日間でした。今度はお礼のBBQ&生ビールフェス、
こちらで企画させて頂きます~
万障お繰り合わせの上、
ご参加いただきますようお願い申し上げます。
Tomさん、Gabiさん、Gritさんまた来て下さいね~お待ちしています。
ありがとうございました~
5月21日(土)の画像です。
5月22日(日)の画像です。
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