成田空港第1ターミナル Narita
day0 8月30日(金)
北イタリアにまたがる、
雄大なドロミテでのフライトをもとめ、
ミラノから一路、東のベネチアに。
そこから北に上がっていき、
バッサノ、アルパゴ、ベルーノ、
フェルトレ、アーゴルド、アレゲー
そして、カンピッテロ、カナツェイ。
ドロミテの語源、ドロマイトの淡い白。
谷底の深い緑、乾燥して透き通った青空。
我々が利用する成田~ミラノ間は、
アリタリア航空AZ787 12:30発。
同日ほぼ同時刻に成田~ローマ便が13:30発で、
このほぼ同時刻便のために
もともとチェックインカウンターがごった返してる。
(これが今回は良い方に転ぶことに)
8時半にカウンターに行くと、
すでにローマ便が3時間の遅延決定。
ローマから予定通り飛んできていないとのこと。
これ、アリタリアでは良くあります。
18時間くらいの遅延は、遅延。
欠航とは絶対に言ってくれません。
ローマ便の遅延のためにカウンターは
早々にざわつきはじめます。
皆さんの動き出しが早い。
10時チェックインが、9時半くらいからざわざわ。
ローマ行きの人曰く
ミラノ便に乗り換えたい!
ローマで乗り換える予定が間に合わないぞ!
などなど、ご意見はごもっとも。
引きづられて遅れるのは嫌なので、
早めに集まっている参加者の皆さんは、早々に
チェックインすることに。
すると遅れ気味の参加者の方からラインが。
「京成スカイライナー止まっちゃって、
運航の見込みたちません」
「ダンプが線路にとのこと・・・」
ほぇ????
まじ????
続いて・・・
「成田エクスプレスで乗り換えました。
11:27 成田着です」と2名様から。
う~~~ん。
まじ????
チェックインカウンターのお姉さんに相談すると、
「公共交通の遅延でも予定通りです」
自社の遅延は棚に上げて、
京成スカイライナーの遅延は認めん。
「ミラノ便のチェックイン作業は11:30までで、
11:45にはボーディング、12:30オンタイムです。」
成田エクスプレス到着が11:27
チェックイン作業終了は11:30
カップラーメンじゃ無いんだからね。
そりゃ無理っちゅうもんよ。
厳しめのお姉さんの言うことも、
まぁ仕方なし。今はご機嫌斜め。
なぜかというと、
ローマ便のクレームでごった返しています。
お姉さんの責任じゃ無いのにめちゃくちゃ怒られててね。
こういう時は、絶対に怒ってクレームしちゃいけません。
チェックインカウンターの皆さんのせいでは
絶対ありませんからね。
むしろ寄り添う姿勢が大事。笑顔で聞いてみる!
とにかく、最善を尽くします。
最善を尽くして天命待ち。
① 乗り遅れた場合(考えたくも無いですが)
どうやってミラノに来るのか。
まず遅延しているローマ便に乗り換えて、
そこからミラノへ電車?翌日の国内線?
アリタリアチェックインカウンターの、
比較的空いている部署
プライオリティーの受付の職員さんに相談し、
シミュレーションを立てます。
しかし、この案。
ローマ便の方がミラノ便に変更確約が無いと、
先に進めないとのこと。つまり、遅れることが大前提。
考えているうちに、こりゃだめだ、
と、お姉さんと意見が一致。
② 頑張ってみる。
お姉さんが言うには、
遅れてきている二人のパスポートを
画像で送ってもらう。そのデータをパソコンに入力しておく。
と同時に、遅れている二人には、
成田空港駅から第1ターミナル北ウィング、
アリタリア航空チェックインカウンターまでの
最短ルートを画像で送り、
電車内で最短距離のシミュレーションを促す。
この作戦で1本化。
そんな事をやっていくと、
なんと~ ローマ便のお客様、
並んでいるみんなを飛び越し、カウンター割り込み。
割り込みはいかんよ!!!
しかしこのときばかりは、ちょっとありがたい。
割り込みでますます混乱。
本来のミラノ便のチェックイン作業が
徐々に遅れ出してきました。
割り込みはイカンが、今日ばかりは感謝!いいぞ。
はかったロスタイムはわずか10分。
そうなると、
シミュレーションどおり最短で来られるかが勝負!
エレベーター前に立って、到着祈願!
こうなったら死なば諸共。(サトユキに褒められた)
私も一緒に待ちます。
結果、ミラノ便のチェックイン業務遅れがうまくはまって、
併せてシミュレーション通りの最短ルート!
お二人はギリギリセーフ!間に合うこととなりました!
チェクインカウンターのお姉さんも笑顔です。
割り込んでいるお客様には厳しかったですけどね。
こんなに焦ったのは、2013年ツアー以来。
その後手荷物検査、出国共に空いていて作業はスムーズ。
まぁ、ここは急いでいるって言えば何とでもなりますが。
出国したら15番ゲートには当然ダッシュ!
ついたときにはボーディング始まっていましたよ~
とりあえず、それでも生ビールぐらいは良いでしょ???
本当はハルさんにならって、ロイヤルカツカレーでも食って、
ツアーに勝ぁぁぁぁぁぁつ!!!!
と、験を担ぐつもりで、朝から何も食べてなかったのに。
トリートメントしきった自分に、
ご褒美と言うことで一気飲み!
こんなに走ったのは久しぶり。
まぁ、ツアー前の良い厄払いが出来ましたとさ~
雄大なドロミテでのフライトをもとめ、
ミラノから一路、東のベネチアに。
そこから北に上がっていき、
バッサノ、アルパゴ、ベルーノ、
フェルトレ、アーゴルド、アレゲー
そして、カンピッテロ、カナツェイ。
ドロミテの語源、ドロマイトの淡い白。
谷底の深い緑、乾燥して透き通った青空。
圧倒的な存在感に威圧感の奇岩郡。
今年は前、後半組の二組。
あわせて18日間の長丁場。
どうぞ、風の女神様に恵まれますように。
イタリアツアー2019 はじまりました。
その前に・・・
出発当日の成田空港でのこと。
アリタリア航空AZ787 12:30発。
同日ほぼ同時刻に成田~ローマ便が13:30発で、
このほぼ同時刻便のために
もともとチェックインカウンターがごった返してる。
(これが今回は良い方に転ぶことに)
8時半にカウンターに行くと、
すでにローマ便が3時間の遅延決定。
ローマから予定通り飛んできていないとのこと。
これ、アリタリアでは良くあります。
18時間くらいの遅延は、遅延。
欠航とは絶対に言ってくれません。
ローマ便の遅延のためにカウンターは
早々にざわつきはじめます。
皆さんの動き出しが早い。
10時チェックインが、9時半くらいからざわざわ。
ローマ行きの人曰く
ミラノ便に乗り換えたい!
ローマで乗り換える予定が間に合わないぞ!
などなど、ご意見はごもっとも。
引きづられて遅れるのは嫌なので、
早めに集まっている参加者の皆さんは、早々に
チェックインすることに。
すると遅れ気味の参加者の方からラインが。
「京成スカイライナー止まっちゃって、
運航の見込みたちません」
「ダンプが線路にとのこと・・・」
ほぇ????
まじ????
続いて・・・
「成田エクスプレスで乗り換えました。
11:27 成田着です」と2名様から。
う~~~ん。
まじ????
チェックインカウンターのお姉さんに相談すると、
「公共交通の遅延でも予定通りです」
自社の遅延は棚に上げて、
京成スカイライナーの遅延は認めん。
「ミラノ便のチェックイン作業は11:30までで、
11:45にはボーディング、12:30オンタイムです。」
成田エクスプレス到着が11:27
チェックイン作業終了は11:30
カップラーメンじゃ無いんだからね。
そりゃ無理っちゅうもんよ。
厳しめのお姉さんの言うことも、
まぁ仕方なし。今はご機嫌斜め。
なぜかというと、
ローマ便のクレームでごった返しています。
お姉さんの責任じゃ無いのにめちゃくちゃ怒られててね。
こういう時は、絶対に怒ってクレームしちゃいけません。
チェックインカウンターの皆さんのせいでは
絶対ありませんからね。
むしろ寄り添う姿勢が大事。笑顔で聞いてみる!
とにかく、最善を尽くします。
最善を尽くして天命待ち。
① 乗り遅れた場合(考えたくも無いですが)
どうやってミラノに来るのか。
まず遅延しているローマ便に乗り換えて、
そこからミラノへ電車?翌日の国内線?
アリタリアチェックインカウンターの、
比較的空いている部署
プライオリティーの受付の職員さんに相談し、
シミュレーションを立てます。
しかし、この案。
ローマ便の方がミラノ便に変更確約が無いと、
先に進めないとのこと。つまり、遅れることが大前提。
考えているうちに、こりゃだめだ、
と、お姉さんと意見が一致。
② 頑張ってみる。
お姉さんが言うには、
遅れてきている二人のパスポートを
画像で送ってもらう。そのデータをパソコンに入力しておく。
と同時に、遅れている二人には、
成田空港駅から第1ターミナル北ウィング、
アリタリア航空チェックインカウンターまでの
最短ルートを画像で送り、
電車内で最短距離のシミュレーションを促す。
この作戦で1本化。
そんな事をやっていくと、
なんと~ ローマ便のお客様、
並んでいるみんなを飛び越し、カウンター割り込み。
割り込みはいかんよ!!!
しかしこのときばかりは、ちょっとありがたい。
割り込みでますます混乱。
本来のミラノ便のチェックイン作業が
徐々に遅れ出してきました。
割り込みはイカンが、今日ばかりは感謝!いいぞ。
はかったロスタイムはわずか10分。
そうなると、
シミュレーションどおり最短で来られるかが勝負!
エレベーター前に立って、到着祈願!
こうなったら死なば諸共。(サトユキに褒められた)
私も一緒に待ちます。
結果、ミラノ便のチェックイン業務遅れがうまくはまって、
併せてシミュレーション通りの最短ルート!
お二人はギリギリセーフ!間に合うこととなりました!
チェクインカウンターのお姉さんも笑顔です。
割り込んでいるお客様には厳しかったですけどね。
こんなに焦ったのは、2013年ツアー以来。
その後手荷物検査、出国共に空いていて作業はスムーズ。
まぁ、ここは急いでいるって言えば何とでもなりますが。
出国したら15番ゲートには当然ダッシュ!
ついたときにはボーディング始まっていましたよ~
とりあえず、それでも生ビールぐらいは良いでしょ???
本当はハルさんにならって、ロイヤルカツカレーでも食って、
ツアーに勝ぁぁぁぁぁぁつ!!!!
と、験を担ぐつもりで、朝から何も食べてなかったのに。
トリートメントしきった自分に、
ご褒美と言うことで一気飲み!
こんなに走ったのは久しぶり。
まぁ、ツアー前の良い厄払いが出来ましたとさ~
Facebookページ! day0 8月30日(金)
お知らせ
日時:10月5日(土)
時間:14:00~
場所:クラブハウス
恒例の秋のバーベキューはサンマ!
肉も焼きます。
振るってのご参加、お待ちしております!
秋のフライトツアー
五竜ツアー
10月15日(火)
10月15日(火)
静岡ツアー(七曲りor稲取)
10月26日(土)~10月28日(月) 3日間
10月26日(土)~10月28日(月) 3日間
2020年海外ツアー
台湾ツアー2020
2020年2月6日(木)~2月13日(木) 8日間
2020年2月6日(木)~2月13日(木) 8日間
イタリアツアー2020
北イタリア
2020年8月28日(金)~9月8日(火) 12日間
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