Borso del Grappa Monte-Grappa
モンテ・グラッパ(2004年PWC開催地 モンテ=山 グラッパ=ブドウの蒸留酒)
day2 快晴のフライト初日 モンテグラッパです。
南向き。高度差700m~1200mと6カ所のテイクオフ。左右に動くと
微妙に入り組んだ尾根があって、そこかしこがサーマルポイントと
なっています。右隣の尾根で上げると、エリアに来る時に走った高速道路のような
一般道が眼下に見え、テイクオフのすぐ左には、岩のガレ場があって、
サーマル源になっています。毎年、モンテ・グラッパ・ミーティングという
「パラ関係の春の新製品ショー」みたいなことをやっている有名なエリアで、
外国人・・・特にドイツ人のフライヤーも多い。ここは、地中海側からみて、
最初の山脈になるので、ヨーロッパ風のバレー(谷)とは異なり、
印象的には日本的なエリアです。前側は、平ったい景色が続き、空気が
澄んでいれば、ベネチアまで見えることも・・・
この日は、6つあるテイクオフの中で、一番標高高く、
ランディングまでの距離もとれる、CimaGrappa(チマグラッパ)からスタート。
本日は、トリベネト選手権(トレンティーノ州とベネト州)の対抗戦。
場所もCimaGrappaから。100人は居るであろう、テイクオフにお邪魔させて
頂きました。ゲートオープン(乾杯じゃないよ。本当のゲートオープンね)
前に、メンバー9名全員テイクオフ。
井出君、室賀さん、林さんが早速トップアウト。
いけちゃん、桜井さん、ジマさんもガンガン上げていきます。
宮本先生、宝田さん、けいちゃんもソアリングモード。
本当はフライダウンで2本目にソアリングの予定が、
メチャクチャコンディション良くて、いきなり戦闘モードです。
今日の飛び頭は、井出君で2000mの5時間です。
CimaGrappaのテイクオフから、なんとベネチアが見えました。
年に数回のチャンスとのことで、僕もびっくりです。
ツアー初日、幸先良しですね~
トリベネト選手権・・・アイスピーク8からフックまで幅広くエントリーです。
主催はニビュークイタリア。綺麗なお姉さんがわんさか居ました~
井出君もコンペに混じって、一瞬タスクをこなしていたとかいないとか・・・
チマグラッパには、1000人くらいのお客様も。
きっと何かの、お祭りなんですね。トイレ借りるにも、30分待ちの大騒ぎ。
危うく・・・○○○○○○とこでしたよ・・・
ランチ後の夕方には、僕も飛ばさせて貰いました。
のんびりアーベントのはずが、方向良くない北西風~
まぁ、こんなもんでしょ~
スパゲティ・ペスカトーレ
6ピースのラム肉
海鮮の盛り合わせ・・・
全て、このダニエル君のチョイスです。
君のおかげで、美味しいのたくさん食べられたよ。
Graaaaaaaazieeeeeeeee!!!!
フライト初日から、目一杯飛んで、美味しく飲んで食べて、
イタリアを満喫しております。
最後には、Grappaの街と言うことで、グラッパで乾杯。
良いスタートを切ることができました。
9月6日(日)の画像はこちらのフェイスブックページから
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1 件のコメント:
イタリアの青い空、いいねー。日本は鉛色の秋の空だよ
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