Val di fassa Canazei,Campitello
col Rodella
day6 9月5日(水)
Day6、9月5日(水)です。
バッサノ、ドラダと順調にフライトを重ね、
いよいよドロミテ本懐、
Canazei Campitello, Val di fassaです。
Val di fassa(ファッサ谷)の周りにとりまく
標高3000ｍを越える山々が本日のフライトエリアです。
標高2300ｍ col Rodella(コル・ロデラ)の
テイクオフからスタート。
まずは3000ｍ越えを目指します。
お昼前には全員3000ｍオーバーとなり、
越えた人から隣のsasso lungo(サッソルンゴ)にGO。
ここで、初イタリアの北方君、
2回目の萩さんはコルロデラ～サッソルンゴの往復コースへ。
先生、だ～さん、宝田さんはここから
Gruppo di sella(グルッポ・ディ・セッラ)、
Pordoi(ポルドイ)と3000ｍを40ｋｍほどラウンド。
雲底は3300ｍ、Marmolada3343m(マルモラーダ)には
近づけませんでしたが、ほどよく穏やか。
こん～～～な穏やかなカナツェイは、ほんと久しぶり。
北方君も、萩さんも、Mさんもキャリアハイのフライトです。
おめでとう!!
そしてお疲れ様でした～
Facebookページ！ day6 9月5日(水)
谷ごとにいろいろな名前がついています。
ここは映画、クリフハンガーのロケ地です。
クエンティン・タランティーノ映画では汚い役柄で活躍している
カート・ラッセル！若かりし頃ここでシルベスター・スタローンと
共演しています。
ちなみにカート・ラッセルはバックドラフトのお兄ちゃん役。
崩れ落ちる建物の中で仲間の手を持ち、
離せば自分だけは助かるシーンで
「You go,I go」と、一緒に落下した、あのお兄ちゃんです。
バッサノ、ドラダと順調にフライトを重ね、
いよいよドロミテ本懐、
Canazei Campitello, Val di fassaです。
Val di fassa(ファッサ谷)の周りにとりまく
標高3000ｍを越える山々が本日のフライトエリアです。
標高2300ｍ col Rodella(コル・ロデラ)の
テイクオフからスタート。
まずは3000ｍ越えを目指します。
お昼前には全員3000ｍオーバーとなり、
越えた人から隣のsasso lungo(サッソルンゴ)にGO。
ここで、初イタリアの北方君、
2回目の萩さんはコルロデラ～サッソルンゴの往復コースへ。
先生、だ～さん、宝田さんはここから
Gruppo di sella(グルッポ・ディ・セッラ)、
Pordoi(ポルドイ)と3000ｍを40ｋｍほどラウンド。
雲底は3300ｍ、Marmolada3343m(マルモラーダ)には
近づけませんでしたが、ほどよく穏やか。
こん～～～な穏やかなカナツェイは、ほんと久しぶり。
北方君も、萩さんも、Mさんもキャリアハイのフライトです。
おめでとう!!
そしてお疲れ様でした～
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快晴のVal di fassa(バル・ディファッサ)、col Rodella(コル・ロデラ)
本流も弱く、フライト日和です。
ツアー主催者としては、こういう日に巡り逢えるのは、
何よりの喜びです。良かった～
平日なので空いています。
これまた助かります。
ひとまずの慣らしのはずが、逆転層の上からの離陸。
9:00amでサーマルはマイルドにしっかり立ち上がっています。
初イタリアのMさんは僕と一緒に、
予定通りのフライダウン。
でかいバレーの中の広いLandingをみつけ、
確実に降りられるよう練習です。
同じく北方君も初イタリアですが、
パイロットでもありますし、かつてのハングの経験、
そして何よりもせっかくヒットした良いサーマルにコンディション、
そのままソアリングに突入、ひとまず3000ｍを目指します。
Landingはこの谷の中。
谷というイタリア語がVal(バル)
谷の名前がFassa(ファッサ)
なので、Val di fassa(バル・ディ・ファッサ)谷ごとにいろいろな名前がついています。
手前のとんがりがcol Rodella(コル・ロデラ)
ここでまず3000ｍ行っときましょう。
そしたら、奥にそびえ立つ、Sassolungo(サッソルンゴ)
南東面に行くぞ～
日が当たっている斜面と、
当たっていない斜面がはっきり見えます。
午前のこの時間は、南東～南面にはっきりと日が当たっています。
もちろん、サーマルも立ち上がっています。
教科書通りよ。
col Rodella(コル・ロデラ) テイクオフにある、
Rifugio Des Alpes(リフージョ・デスアルプス)は、
Conditionあげあげ待ちの、パイロットで一杯になります。
泊まることも出来るため、朝一日の出フライトには
ちょうど良いかもしれません。
ただし、標高が高いのでパスタなどの湯でもの系が、
ちょっと・・・かもしれません。
ステーキやピッツァなどは関係ないけどね～
HappyFlight＆HappyLanding！
満足いくまで飛んだので、
この日は早めに乾杯です！
キンキンに冷えた、地元の生ビールがめちゃくちゃ旨い！
Val di fassa(バル・ディ・ファッサ)には共通ゴンドラパスがあります。
全てのケーブル、ゴンドラ、リフトが乗り放題となっています。
３日券と７日券があり、３日券で６５ユーロ＝8,500円ほど。
我々はそのパノラマパスの優待券（ホテルに宿泊した人のみがもらえる)
があって30％ほど安く買えています。飛び終わったらせっかくの
パノラマパス、使っていろんな所に登ってみましょう～
ということで、まずはSasspordoi(サス･ポルドイ)
2950ｍまで一気に上がります。
クエンティン・タランティーノ映画では汚い役柄で活躍している
カート・ラッセル！若かりし頃ここでシルベスター・スタローンと
共演しています。
ちなみにカート・ラッセルはバックドラフトのお兄ちゃん役。
崩れ落ちる建物の中で仲間の手を持ち、
離せば自分だけは助かるシーンで
「You go,I go」と、一緒に落下した、あのお兄ちゃんです。
3000ｍのテーブルマウンテンが、ここSasspordoi(サス･ポルドイ)
山頂ステーション周辺は鉄柵があるのですが、
100ｍもずれると、切り立った800ｍの崖に
そのまま近づけちゃいます。
この垂直の崖を登ってくるクライマーもいますし、
もちろんこの崖から飛び降りるのも、まぁ、自由。
監視員なんていませんよ～
こんな所もヨーロッパ、自己責任って事ですかね。
一人のベースジャンパーがふらっと。
すっとたっていますが、
2ｍ先は、800ｍの垂直の崖です。
3000ｍ飛んでいるのは怖くないのですが、
崖にたつのめちゃくちゃ怖いのです。
なので、早く飛んでくれないかなぁ～が、
みんなの共通の認識でした。
動画です。
さて、ステーションに戻ると、またまた日本製品。
こんな山奥の3000ｍのテーブルマウンテン、
豪雪地帯なのですが、除雪機はHONDA！
白く見えるのは雪では無く、ドロミテの語源となった
鉱石、ドロマイトの白色です。
灰色のドロマイトのあるらしいのですが、ここドロミテの
ドロマイトは(なんかややこしい)、真っ白です。
Sasspordoi峠には、5つの旗が掲揚されています。
フランス・ドイツ・イタリアそしてユーロ旗まではわかるのですが、
なんとラストは日本！
ユーロ旗の隣に堂々と日本の国旗が
なんかうれしくなるシーンでした。
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お知らせ
パラグライダーパーク青木 BBQ＆サンマパーティー！日時：10月7日(日)
時間：14:00～
場所：クラブハウス
恒例の秋のバーベキューはサンマも焼きましょう！
振るってのご参加、お待ちしております～～～～
秋のフライトツアー
①平日です
－1 10月17日(水) 五竜or木崎湖ツアー 日帰り
－2 11月6日(火)ー7日(水)
静岡県大井川七曲がりエリア 1泊2日
② 祝土日もね
－1 11月23日(祝・金)～25日(日)
静岡県大井川七曲がりエリア 2泊3日
2019年海外ツアー
台湾ツアー2019
屏東県 サイチャエリア
2019年1月23日(水)～1月30日(水) 8日間
イタリアツアー2019
北イタリア
1st. 2019年8月30日(金)～9月8日(日) 10日間
2nd. 2019年9月7日(土)～9月16日(月) 10日間
Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木
二人乗りタンデムコース・体験コースにチャレンジ！
ライセンスコースにチャレンジ！
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