2016/09/19

Italia Paragliding Tour 2016 day10 09/11

Campitello~Alleghe~Agordo~

Belluno~Alpago Monte DOLADA

9月11日(日) 09/11


Campitello~Alpago Monte DOLADA
イタリアツアー10日目

早々にチェックアウトし、val di Fassa Campittelloを離れ、

一路Alpago Monte Doladaに向かいました。

Col Rodella 2430mt からのフライトは、
Gruppo del Sella(3152m)グルッポ デル セッラ、
Sass Pordoi(2950m)、サス ポルドイ、
Sassolungo(3131m)サッソ ルンゴ、

そしてMarmolada(3342m) マルモラーダ(はちょこっとね)と、
ほぼフルパイロン。

3日間順調に飛べたし、Doladaでのフライトのリクエストが
多数ありましたので、移動を決定しました。

一つのエリアから次のエリアに行くこと決断するのは、
僕にとってはかなり・・・勇気がいります。

エリアガイドや友人に十分天気予報の情報、
教えて貰うのですが、それでも、イタリア。
その情報ソース自体が、いい加減なことはままあります。

今回は、val di Fassa Campittelloが十分飛べ、
Doladaがちょっとだけ消化不良にあわせて、
天気予報も良い方向ですし、フェリーチェや
マウロ達も来い来いとのことで、決断!


Campitelloでの定宿にして13年、SALVAN
Marco & Anastasiaにお別れをして、いざゆかん、

MonteDolada(モンテ ドラダ)
Rifugio Dolada (リフージョ ドラダ=山小屋)
DeltaClubDolada ASD(デルタクラブ=ハンググライダースクール)


CampitelloからMonteDoladaまでは,
Marmolada マルモラーダの横を抜け、
 Allegheアッレゲ~Agordo アゴルド~Belluno ベルーノ
(この発音は、ちょっと難しい~) 絶景の山道のドライブは
たったの2時間。あっという間にエリア到着です。

少し高層雲張っていて、コンディション的にはマイルドのようです。
フライトも練習生が数人飛んでいるのみで、
ドラダクラブ員は飛ばずに飲んでいます。
「Masaも飲んでいけ~ 飛ぶ前に飲め~~~」との誘惑を
振り切って、テイクオフです。



日曜日のドラダテイクオフは
Rifugio Dolada主催のライブがあります。
本日は北イタリアの民族演奏でした。
日本人代表して、岸&宝田さんでライブを拝聴。
厳かな旋律は、いつまでも聞いていたいのですが、
そこはパラグライダーツアー。飛ばないといけませんので、
失礼にならないように中座して、みんなが待つテイクオフです。


13日間のツアー、フライトは11日間取ってありました。


そして本日、ツアー最後のフライトとなります。


怒濤の11日間。


あっという間の13日間。
良い仲に恵まれ、楽しい13日間でした。

最終フライトをここに、各自安全点検、相互確認!
プレフライトチェックをしっかり確認し、フライトに臨みます。


離陸すると目の前の尾根で、穏やかに上がっていきます。
Val di Fassa col Rodellaでは、ブレーク操作に忙しい、
ちょっと荒れ模様のコンディションも多々あったので、
メチャクチャ癒されます。

緩やかなアーベントは、このツアーの定番となった、
先頭ダミーだ~ちゃんを皮切り、
先生、中村さん、増田さん、清水さん、Kさん、
宝田さん、じまさんと次々とアルパゴの空へ誘います。

ひとしきり写真を撮ったところで、 Mauro Oliva
お別れの挨拶。日曜日なので、山小屋には
たくさんのお客様が、おのおの時間を楽しんでいます。
来年の再会を約束して、フライトに臨みます。

マウロの作ったパスタ・・・絶品です。さつきさんは一回のランチに
フレッシュトマトのパスタと、カルボナーラを完食。
そんな絶品のマウロのパスタ・・・
今回1回しか食べられなくて残念だったよ。


ドラダを離陸し・・・今回のフライトに思いを寄せ、
街を見下ろしました。


Alpago Dolada アルパゴドラダ・・・


飛んでしまえば、col Rodellaよりも小さいし、
飛んでいるメンバーも少ないのですが、
やっぱりここが好きだな。

ここの景色も、ここに集まっているメンバーも最高。
フライトの〆をここで出来て、
最後に癒しのアーベント貰えて、

本当にラッキーなツアーでした。

ありがとう~
Graaaazie tutti!


ランディング後、
フェリーチェとランディングに出来た新しいバーで一杯。
生ビールは冷えていて、日本のようにキンキンで・・・

透き通った青い空・・・
ドロミテの語源となった、雪のように白い、奇岩ドロマイト・・・
濃いグリーンのランディング広がった、
色とりどりのパラグライダー・・・

日本人、イタリア人関係無く一杯やって、
なんとなくセンチメンタル。
毎年この時間がきつい。
フェリーチェ、オルネッラ、マウロ、パウロ、
アレッサンドロ、アリーチェ、アンドリュー、

来年の再会を祈願して、
旅の安全とフライトの成功に感謝して、

サルーテ!乾杯!


明日帰国のため、重たくなった腰を上げ、
Tambre タンブレにもどります。

最後の夕食のリクエストは、
ミックスサラダ、
ムール貝のトマト煮、
トリッパ(牛の臓物のトマト煮)、
海鮮パスタとキノコのリゾット、

メインディッシュに牛フィレステーキでした。
絶対にイタリア語しか話さない、トニー。
スプマンテ、ビーノロッソ、ビアンコ、美味しかったよ。
Barのロマーノとはグラッパでファイナルパーティーです。
いつまでも付き合ってくれます。

会話も成り立たないのに、ありがとう、Romano.

Romano,Tony,Mam e Papa.
心地よいもてなしをありがとう~
全部全部、美味しかったです~

Barでは恒例のサッカーゲーム。
かなり激しくて、人形の形もすり減って変形。
固いボールは、時にOB(アウト オブ バウンズ)
グラッパを手に、今回参加者全員で観戦。

この連中相手に、日伊戦臨めるはずもなく、
サッカー本場のサッカーゲームを酒の肴に、

Vecchio FORNO Ristorante Bar Albergo
ベッキオフォルノ

最後の宴は、賑やかに過ぎていくのでした。





























































































































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