2014/12/25

2014 パラグライダーパーク青木 フライトツアー

年の瀬・・・やっと年賀状を書き終わりました~
12月25日(木)まで出さないと、元旦に届きませんって・・・
職務怠慢???ぽくないですかね~

クリスマスに向かって様々なイベントやっている、
普通のお父さん・・・なかなか25日までに間に合いませんよ~
あんまりそう言うこと、CMで流してると、

どうせ間に合わないんだから、LINEやメールにしちゃおうかなって
ますます、年賀状離れ、すすむと思うんだけどなぁ~で・・・
年賀状200枚作成し終えたエネルギー使って

2014年度 ツアー動画まとめてみました。
パラグライダーの重さはセットで約17kgほど。
これ一つで、飛行機乗って、日本、海外・・・

様々なフライトエリアを飛びに行くことが出来るのです。
世界最小、世界最軽量の滑空機・・・
その最大の特性を生かしてのフライトツアーは、

パラグライダーパーク青木の真骨頂です。
新春は1月・・・毎年恒例の台湾ツアーでスタート!
2002年(平成14年)開始、今年で13年目を迎えた

飛行傘公園的飛翔旅行in屏東~~~~~~!!
(間違った中国語に、突っ込み無用です~)



台湾フライトツアー 2014 

Taiwan Paragliding Tour 2014







台湾ツアーvol.1

台湾ツアーvol.2

台湾ツアーvol.3

台湾ツアーvol.4

台湾ツアーvol.5

台湾ツアーvol.6










3月に向かった先は・・・
参加メンバー総勢20名、九州のフライト聖地。
1991年 プレ世界戦に参加した思い出のフライトエリア

修業時代の苦い思い出が一杯~夢一杯。
北九州は平尾台&阿蘇熊本 大観峰です。
二十歳の修業時代・・・陸路で向かった東京~長野~大阪と、

あんっっっっっなに遠かった九州は、
あっという間に着くんですね。飛行機だと。
う~~~ん、先輩方は飛行機で行ったわけですわ。

思いで深いこの大観峰・・・あまりのロケーション、
日本でないような気さえします。強風で飛ぶのは
当たり前のこの大観峰・・・練習生のフライト判断には、

メチャクチャ悩みどころでした。でも、何とかトリートメントし、
安全の範疇を担保・・・なんとしても飛ばせて上げたかった・・・
だって、大観峰はガメラ生誕の地です。

同じ飛ぶものとしては、聖地でしょ???



九州フライトツアー 2014






九州ツアー












はいさい!沖縄!
沖縄本島といえば、嘉陽や天仁屋が有名でしたが、
辺野古基地とも隣接しており、将来飛べなくなるかも~

で、訪れた先は、サザンウィンドの皆さまアテンドによる、
具志頭です。高さわずか100mほどの高低差ですが、
片道7kmの往復14kmロングリッヂ。

那覇市内から下道でも40分という立地条件の良さで、
飛びも夜の沖縄料理も堪能したいという、欲張りさん向け
のフライトエリアです。

梅雨明けの本当はまさに高温サウナ。
長野県の乾燥したエリアに慣れきってしまった
我が青木チーム・・・

岸&林君&山本君・・・初日で熱中症へ突き進みました。
が、しかし、オリオンビールという特効薬で
速攻復活!なるほど~オリオンビールの

おりおんび~~~るのぉ、正しい、
使用方法は、これだったのか~~~~~~~!!
と再確認した、沖縄ツアーなのでした。





沖縄 Tour 2014 vol.1&vol.2









沖縄ツアー 2014 











Italia Tour イタリアツアー 台湾ツアーと同じく、
2002年(平成14年)開始、今年で13年目を迎えた、
パラグライダーパーク青木 イタリアツアー。

とても大切にこのツアーを継続してきました。
景色や、フライトはもちろんのこと、
訪れるイタリアの田舎町・・・

バッサノ、フェルトレ、アルパゴ、そしてカンピッテロの
景色、風土、文化、食、そして人間達。イタリアの友人達。
言葉での会話がイタリア語がもっと堪能になって、

深くしっかりと会話できたら、それはもっと良いことなんだろうけど。
でも、このイタリア人達は・・・少なくとも、俺が出会った
イタリア人達は、イタリア人らしく陽気でフレンドリーだ。

飛んで、飲んで、食べて、一緒に笑う・・・
これだけで直ぐに友達になれる。
友達になった以上は、毎年歓迎してくれる。

参加者の無くした財布は・・・3回も出てきた。

パラグライダーって、やっぱりすばらしい。
飛んでいるもの同士、直ぐに仲間になれる。
その大事にしている、イタリアツアー・・・

是非、その雄大な景色を見てください。

Italia Tour 2014 vol.1&vol.2








Italia Tour day1

Italia Tour day2

Italia Tour day3

Italia Tour day4

Italia Tour day5

Italia Tour day6

Italia Tour day7

Italia Tour day8

Italia Tour day9

Italia Tour day10






2002年の9月・・・


ベネチアから北に上がっていき、徐々に徐々に駒を進める
行程での印象は、なんと言っても初めて目のあたりにした・・・
ドロミテの奇岩郡だった。

ドロミテの語源 全ての山々が発色するドロマイトの淡い白、
谷底の深い緑、
乾燥して透き通った青空・・・


圧倒的な存在感、威圧感の奇岩郡にどぎまきした・・・


本当に飛べるか、どうやって飛んで良いのか不安になった。
朝起きて見上げる標高2500mのコル・ロデラ。
見たこともない高低差のその角度の先にあるテイクオフ。

100人を5分で標高2300mまで一気に送迎する巨大ケーブル。
見たこともない絶景がそこにはあった。

離陸すると大きなサーマルによって、あっという間に
3000mの世界へ導かれた。高名なサッソ・ルンゴにも
おそるおそるだが近づいてみた。

南に面した断崖から発生したさらに大きなサーマルにのって、
3900mまで上り詰める。

北イタリアの全ての山々が眼下に見える。
オーストリアやスロベニアの国境もすぐそこに見える。
見下ろす山々は、やはり夏なのに不可思議なまでのドロミテの白、深い緑・・・
ハレーションを起こしているかのような、まぶしい景色に包まれている。
言葉での形容は不可能だ。


あれから毎年13回に渡って、ドロミテ・カナツェイを訪れている。
さすがに最近ではどぎまきすることはなくなり、
落ち着いてフライトサポート&ガイドができるようになってきた。

馴染みのホテルや美味しいリストランテに、みんなと行くのも・・・
楽しいひとときとなっている。



そして、



何度でも何度でも訪れたい・・・そう思う。


一度行ったパイロットならば、

一度でも3000mを超えてしまったら、そう思わずにはいられない・・・


それがドロミテなのだ。








Paraglider park aoki パラグライダーパーク青木



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